残暑が厳しい毎日ですが、東毛呂駅に朝降り立つと、随分虫の声が聞こえてくるようになり、秋の足音を感じます。
さて、今回は事後報告となりますが、当科企画の院内講演会開催報告です。先日(2023年8月25日)に、今年春から当科に特任研究員として加わっていただいた、芦崎晃一さんによる、「大規模言語化モデルと医科学への応用可能性」~Chat GPTは医療を変えるか~と題する講演会が開催されました。
院内の案内が直前となってしまい、少人数での開催となりましたが、聴衆の方々(医療者のみならず、看護士、栄養士などのご参加もいただきました)から沢山の質問があり、活発な議論ができました。
当科の目指している臨床研究の方向性にとっても、重要なテーマでした。
今後も定期的にこうした講演会を企画できればと思っています。
次回以降は、さらなる多くの方々のご参加をお待ちしています!
岩崎 由希子